こんにちは!
2児のママ「ゼロから始めるネットビジネス」のブログを書いています
NANAです(^^♪
これまでパソコンなんて触って来なかった私が、ここにきてネットビジネスに興味を持ち、メルカリ、ヤフオク、ラクマ、といったフリマアプリで
モノを売りまくっています(笑)
そんな話を友達にしたら、
「え~、私全然売れないよ?」
と悲しい顔をされてしまいました💦
「そうか!私の場合は、今はただ、何かビギナーズラック的な幸運がおりてきているだけなのかも( ゚Д゚)」
と、少々ハッとした瞬間でした。
正直なところフリマアプリは、専業主婦の私にとって今や嬉しい収入源!!
商品説明や写真撮影に気を配って、星の評価を伸ばしていきたい今日この頃です。
さて、普段”仕事”(←フリマアプリ(笑))以外で機器と言う機器を触らない私ですが、基本的にあらゆる情報は新聞や紙媒体からインプットしています。
テレビもあまり見ないしネットサーフィンなどもしない、
というか時間がない・・・私は毎日の新聞やビジネス雑誌から、世の中何が起きているのか知り得る、完全アナログ人間です(*_*)
テクノロジーで溢れる令和時代、私のような人間は、希少動物に指定されるレベルかもしれません(笑)
さて話は変わり、最近読んだビジネス誌について...
”成功者”を特集した面白い記事があったので、
少しご紹介します♪
コンテンツ:
悩み相談される人は仕事が上手くいく
仕事をしていても、家庭にいても、人から"悩み相談"を受ける事ってありますか?
例えば会社にいる場面。
自分に置き換えて、少し想像してみてください!
身の振る舞いがデキる人デキない人の明暗を分ける
あなたのポジションは中堅層。若い部下が数名います。
同じく、部署は異なるもののポジションが同じの同僚がいて、若い部下を数名従えています。
ある日同僚のAから、部下の育成やマネジメントについて相談を受けました。
あなたは同僚Aと同じ立ち位置にいるので、Aの気持ちがよく分かります。
何度教えても部下が仕事を覚えない
言われた通りの事しかしない
能動的に行動しない指示待ち人間が多い
期日が守られず、毎日どこかで火消しに走る
自分の仕事が進まない
パワハラと捉えられるのが怖く、強く言えない
部下の仕事が関連し上司に文句を言われる
同僚Aはこうした悩みが尽きず、相当参っている様子。
あなたならAに対してどのような態度で臨みますか?
①
気持ちはよく分かるし、自分も同じ状況になることがある。
しかし自分の仕事とは関係がないし、アウターファイブを同僚の悩み相談会に充てたくはない。仕事を円満に遂行するために人間関係は保ち続けていたいため、適度に話を聞いて、その場を取り繕う。
同僚との関係性を壊さず、自分事として捉えないので気持ちを楽にしていられる。
②
自分にも同じ経験があり、その経験を共有する。
”部下の育成やマネジメントには、相手の価値観を理解することと、日頃のコミュニケーションが大事”
”世代や年齢によって仕事に対する捉え方が違うために、自分から歩み寄ることも大切”
”自分たちの仕事がいかに重要なのかを良く分かってもらうには、どういった言葉かけが彼らに響くのか”
など、このように、中堅と若手の意識の食い違いがなぜ起きるのか一緒に考えてみる。
自分事として捉えるために、勤務時間外でも仕事のために時間を費やす。
う~ん、なかなか難しい選択ではないでしょうか?
①を選べばちょっと薄情?でも余計なストレスがかからない上に、対外的にも良いですよね?
②を選べば良い人っぽい?しかし、仕事終わりに同僚の悩みを聞いた上、相手の問題を自分事と捉えるのは疲れそう...な気がします。
特にどちらが良いということではありませんが、
こちらの例題から読み解けるのは、
『仕事が上手くいく人が、うまくいかない人よりもしている事』
です。
(引用元 https://unsplash.com/photos/mpN7xjKQ_Ns)
仕事がうまくいく人、それは
②を選んだ人!!だそうです。
ドンキホーテ社長の信念から読み解く”展望の明るい人”
実はこれまでの同僚Aのお話は、ドンキホーテホールディングスの
会長兼CEO、安田隆夫さんの話を基にしています。
他人の悩みを自分事のように捉えられる人は、その後の展望が明るい°˖✧
その理由(ワケ)とはいったい何なのでしょうか?
安田社長は、ビジネス誌のインタビューの中でこのように話をしています。
”商売の最前線である売り場は、自分の成長の場である半面、仕事上の悩みや不安を抱えることも少なくない。グチが出ることもあるだろう。そうした場合、上司はどうするべきか。私が指導してきたのは、真摯な態度で即対応だ。聞き流さず、きっちりと受け答えするべきだ。” (プレジデント社 PRESIDENTより引用)
ドンキホーテといえば、あの黄色地の看板にトレードマークのペンギンがかわいい小売りの一流企業です。
消費税が上がり、モノの消費が一層減ったかと思いきや、ドンキホーテには常にお客が出入りし、不景気を感じさせないのが何時見てもスゴイ...
と、主婦目線で感じておりました。
ドンキホーテの品ぞろえの多さは、傍目に見ても分かるほど多いですよね。
ディスプレイへのこだわりや、POPの工夫でも多くの顧客を呼び込んでいる上場企業。
そのトップは、社員や従業員の声を確実に汲み取ろうとする人柄の持ち主のようでした。
安田社長の言葉から、個人的に読み取った事があります。
それは、”他人の悩みに共感できる”ということは、自分が同じ問題に直面した時に、解決の糸口が見つけやすいのではないか、というところです。
例えば同僚Aの悩みに対して、自分の時間を割いてまで相談に乗る必要はないかもしれません。仕事以外のところで面倒ごとを聞くのは、気持ちとしても楽なものではないですしね(*_*)
しかし、同僚Aの悩みをあれこれと聞き、第三者目線で客観的に捉えてみると、客観視する側は、案外解決の糸口がパッと見つかることがあります。
(引用元 https://unsplash.com/photos/fIq0tET6llw)
人間というのは問題を抱えると、そのことで頭がいっぱいになり、
冷静な気持ちで判断や解決しようと試みても、
意外と上手くいかない事が多いように思います。
それは、自分と言う一人称で物事を考え、自分だけの考えでいっぱいになってしまうからですね。
そこに第三者の意見や、他の考え方が入ってくると
違うやり方を試すキャパシティも広がり、トライ&エラーで物事を上手く解決ができる可能性は高くなります。
デキる人は他人の悩みから解決する能力を養う
他人の悩みを、自分事のように捉えるというのは、
状況に応じて問題を解決するツール(引き出し)を、多く持っているのです。
「自分だったらこうしてみるけれど」と建設的な考えを言えるビジネスマンは、それだけ自分も問題に直面しているのかもしれないですし、他人の悩みを自分事と捉え、相談者の立場に立って物事を考え、結果がどうなるのかを最後まで検証しているのかもしれませんね。
仕事が上手くいく人は「うまくいかない理由」を知っている
”仕事がうまくいく人”は、言い換えれば、『うまくいかない理由』を人より知っているのでしょう。自分の経験値+他人の悩みとその結末から、物事の流れを読み解く力を養ってきているのだと感じます。
上手くいかない方法を知っていれば、解決に向けて回り道をせずに済みますし、新しいやり方を試すことで、活路も開けるはず!!
仕事がデキるビジネスマパーソンは、人の悩みからも自分の仕事をプラスに持っていく習慣が出来上がっていると言えそうです!
う~ん!かっこいい!
デキる人は返報則の原理をつかっている
また、”仕事以外のところで”というのも、ちょっとしたポイントだったりします。
『返報性の原理』という言葉を聞いた事はありますか?
これはマーケティングで使われる人の心理に働きかける手法です。
簡単に説明すると『恩返ししたい心の心理』です。
人は誰かに良くしてもらうと、その人に恩返ししたくなる心理が働きます。
例えば、マーケティングで度々使われる『返報性の原理』はこんな感じ(^^;
「新しく発売したこちらの商品ご試食いかがですか~?」
スーパーマーケットなどで見かける試食コーナー。
食べてしまったら、買わないと何となく気が引けませんか?
これは、”買わないと申し訳ないかも”という、人の心理に働きかけるマーケティング手法が取り入れられています。
主婦としてはこの戦略が結構コワイかったりするのですが...💦
(引用元 https://unsplash.com/photos/_EqjV7bHBB4)
このように一般的に、というか恐らく日本人は特に(笑)
相手の好意に対して、お返ししたい気持ちが大きく働きます。
同僚Aのお悩み相談、Aの立場からすれば疲れているはずの仕事終わりにでも
自分の話を聞いてくれる同僚に、感謝の気持ちと、いつか恩返ししたいという想いが、
A自身でも気づかぬところで芽生えているのです。
慕われる人に共通するのは、相手の気持ちを考えてコミュニケーションを図ることのできる人柄であること。
そうしたヒトには、自然と多くの情報が集まりますし、人間性が構築できていれば仕事のやり易さは、そうでない人と比べれば月とスッポン!!
天と地の差がありますね。
結果として自分にとっての環境が整うと言っても、過言ではなさそうです。
『情けは人のためならず』
この言葉の意味するところ、みなさんご存知かと思います。
しかし、この続きを知っていますか?
『情けは人のためならず。巡り巡って己がため』
職場で悩み相談を受けたなら、さて、
あなたはどうしますか??!