2児のママの『ゼロから始めるネットビジネス成長日記』

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コスプレトークンって何?中川大輔が巻き起こすコスプレ界の仮想通貨は驚きの連続だった件

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コスプレと聞くと、みなさんは何を思い浮かべますか?秋葉原?ライブ?衣装?マンガやゲームに登場する二次元のキャラクターを真似して、人がリアリティ溢れるメイクや服装で、アニメキャラクターに扮することをコスプレと言いますね。

 

コスプレ界を少し覗いてみたところ、そのクオリティの高さに心底驚きました。何十万という人たちが、アニメキャラクターそのものになりきり、その様子をSNSにUPしています。コアなファンに根強い人気がある、とても大きなマーケットだったのです。

 

日本におけるマンガやアニメ映画は、その質の高さを世界中が認めていますね。スタジオジブリ、ワンピース、名探偵コナン、スターティンクルプリキュアなど、国内外でAnimeコミュニティができあがり、世界180カ国を超える国と地域で、コスプレイヤーと呼ばれる人たちのハートを熱くしています。

 

そして今、この市場で新しい時代の動きがありそうだと情報を得ました!情報源はアニメオタクの友人ですが、コスプレと仮想通貨が結びつくという、なかなか面白そうな話だったので、今回のブログでご紹介していきたいと思います。

 

コンテンツ:

【1】仮想通貨コスプレトークンとはなにか

【2】運営会社執行役の中川大輔氏らが実現させていサービスとは

【3】契約不履行がないコスプレトークンの特徴とは

【4】コスプレトークンの使い方とメリット

【5】中川大輔氏がコスプレトークンに期待する将来性

【6】まとめ

 

【1】仮想通貨コスプレトークンとはなにか

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引用元:https://nextmoney.jp/?p=12879

コスプレトークンは、株式会社キュアというベンチャー企業が、事業主として発行する仮想通貨のことです。同社が運営しているWEBサイト「Cure WorldCosplay」内で使用可能な独自通貨で、サイトそのものは全世界に72万人のユーザー数を持つほどの実績があります。

 

Cure WorldCosplayは、世界最大のコスプレサイトとしての認知度が高いだけでなく、Twitterフォロワー1.3万人、Facebookフォロワー25万人と、コミュニティの大きさも伺えますね。コスプレファンに焦点を当てた電子通貨により、新たなブームが起こる兆しが今ここで見られます。

 

worldcosplay.net

 

 実はコスプレ、あなどれないほどお金がかかるようです。衣装やメイク、小道具の他に、イベントやファンクラブの会費、遠征費、SNSに載せるためにカメラマンを呼ぶこともあるそうで、趣味としてはかなり高額な費用が掛かるものだと思います。

 

中には、外見をよりキャラクターに似せるため、美容整形外科でプロポーションを変えたり整形したりと、コスプレが生活の一部になっている人たちも珍しくはありません。こうしたコスプレイヤーたちのなかでコスプレトークンが浸透すれば、72万人というその圧倒的な数字からも、通貨価値が上がっていくことが予測されます。

 

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ではコスプレトークンは、Cure WorldCosplay内で実際にどのように使う事が出来るのでしょうか。大きく分けて2つの役割があるようです。

 

①決済ツール・・・プラットフォーム上の取引に必要となる基軸通貨

②準備金・・・プレイヤーコイン(コスプレイヤー自身が発行することのできる仮想通貨)を発行するための準備金

 

①決済ツール

Cure WorldCosplayを覗いてみると、驚くほどクオリティの高い写真が数多くUPされています。その中からお気に入りを見つけ、コスプレイヤーのファンになっていくのに時間はかからないかもしれません。

 

それほどに、背景や照明具合にまでこだわりを感じるフォトが閲覧できます。好きなコスプレイヤーの写真をもっと見たかったり、応援したい、情報がほしいと思った時、ここでコスプレトークンが必要になります。

 

例えば応援する気持ちで、1000円分のコスプレトークンを購入し、目的のコスプレイヤーに投資することができます。投資した金額に合わせて、限定商品やイベント情報を受け取るなどといったリターンがあり、仮想通貨を使う事でコスプレイヤーとファンとの間に繋がりが生まれるのです。

 

投資を受ける側は、さらなるクオリティを求めて良い作品を多く提供するでしょう。それだけでなく、投資金額は報酬になるためモチベーションもあがります。SNSやユーチューブで拡散すればファンが増え、活動の幅に広がりを見せるかもしれません。

 

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この仮想通貨が新しさを感じさせるのは、参加者の個人間のやり取りが可能だというところです。投資者は、決めポーズ写真やコスプレイヤー同士のコラボレーション写真などといった、限定色の強い商品を得られるだけでなく、投資額によっては相手(コスプレイヤー)に自分の要望を伝えることも可能かもしれないのです。

 

これほど、サービスを提供する側と、投資する側との距離が近くに感じられる仮想通貨はないように感じます。不透明な部分が垣間見られるICO投資よりも、信頼性が高く、目に見えてサービスが享受できるコスプレトークン。興味のある人ならば気張らずに挑戦できる投資対象になるでしょう。

 

②準備金

コスプレトークンのホワイトペーパー(独自通貨に関する白書)を読むと”準備金”という単語がでてきます。実はCure WorldCosplay内では、2種類の仮想通貨が存在するようで、コスプレトークンの他に”プレイヤーコイン”と呼ばれる通貨があります。

 

プレイヤーコインとは、コスプレイヤーが個人的にオリジナル発行できるコインのことです。サイト内でサービスの提供やプロジェクトを始めたいプレイヤーが、独自にプレイヤーコインを発行し、ユーザーや投資家に販売することができます。

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引用元:https://nomad-btc.com/cosplaytoken

 

例えばプレイヤーは、プレイヤーコイン数を指定する形で、限定イベントの招待や、一般公開されない動画配信など付加価値の高いサービスを計画立て、集客することが可能になります。

 

ビジネスチャンスとなるプレイヤーコイン。独自コインの発行には、プレイヤー自身がコスプレトークンを購入する必要があります。そのため、コスプレビジネスの”準備金”というツールでもあるようです。

 

【2】運営会社執行役の中川大輔氏らが実現させていサービスとは

 

f:id:nana_life:20200111014558p:plainコスプレトークンの発行元である株式会社キュア代表取締役社長の川相潤一郎氏と社長の右腕と称される同社執行役員中川大輔は、ともにIT畑の出自であり、メディアに精通している方々だと言います。

 

社長の川相氏は、動画やクロスメディアといった新規事業をいくつも立ち上げる事業家であり、スマートフォンゲーム向け動画シェアサービスを提供する企業、Kamcord Japanの事業運営をも行っています。

 

その相棒と呼ばれる中川氏は、過去に大手通信系企業のCS放送戦略部門にて、ウェブマーケティングからシステム開発までを担当した、プロジェクトマネージャーという経歴を持つようです。業界の最前線を行く両者二名がタッグを組んでいる一大プロジェクトは、これからどのような展開を目指していくのでしょうか。

 

venturetimes.jp

 

河相社長によると、”コスプレトークンを普及させることで、コスプレ界を取り巻くすべての環境を、実体のある経済圏にしたい”とインタビューの中でコメントしています。実体のある経済圏とはどういうことなのでしょうか。コスプレ業界の発展に大きく寄与するであろう部分を、詳しく見ていきたいと思います。

 

コスプレ界の経済圏を知るためにはまず、”コスプレ”についてどのような人たちが携わっているのかを学ぶ必要がありますね。コスプレと一口に言っても、そこへの関わり方は人により千差万別です。

 

コスプレイヤーもいればファンとして楽しむ人もおり、趣味の領域で行う人もいればプロとして活動している人もいます。それだけでなく、カメラマンや衣装制作を生業としているビジネスマン、イベント会場含め運営を行う団体もあり、関連事業は相当幅広いものです。

 

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小道具、メイク、衣装生地、照明器具、チケット、宿泊費といった実質的にかかる費用のみならず、ゲームや漫画、アニメ、映画といった巨大な市場も経済圏として考えられるため、そこに携わる人口数はもはや未知数です。しかもそれは、日本国内にとどまることなく、海外でも巨大なマーケットが存在しています。この潜在性は大きいように思えてなりません。

 

こうしたコスプレ界に身を置くすべての人を経済圏に置き、そのなかでコスプレトークンを普及させることで、関連商品や事業の開始を仮想通貨でやり取りできるようにする、というのが”実体のある経済圏”に繋がりるようです。

 

CRI Reportという外資系の民間経済レポートによると、コスプレ衣装関連の制作において、概算2兆円ものマーケットがあるとの報告もされています。ポテンシャルの大きさは否めない数字ですね。

 

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株式会社キュアが運営するコスプレサイトCure WorldCosplayに、世界中のコスプレファンと業界人が集結し、物やサービスの金銭的やり取りを仮想通貨で執り行おうというのが、両氏が描くリアリティあるビジネスプランです。

 

コスプレトークンを基軸通貨とし、コミュニティの中で広がりを見せ使用されるようになれば、それはまさに法定通貨の価値と同等になります。サービス提供側と購入者側の需要と供給バランスが、トークンの動きによって保たれるため、確かな経済圏がサイト内に構築されるのですね。

 

また、川相氏はインタビュー内でこうしたことも話をしています。

 「Cosplay Token はコスプレの経済圏を作るものですが、一般的な取引所で他の通貨と交換できるものでもあるため、コスプレファン以外の人にも使われます。
コスプレイヤーさんはプロとしてやっておられる方もいますし、趣味としてやっておられる方もいますが、コスプレイヤーさんだけでなく、カメラマンさんや衣装さん、さらには他の仮想通貨ユーザーも含めて、「とりあえずCOT払いでいいや」というようなものが世界的に作れたらと思っています。」

VENTURE TIMES https://venturetimes.jp/interview/attention/36553.htmlより引用

 今でいうところの「PayPayやメルペイでいいや」という感覚でしょうか。コスプレトークンが人々の信頼性を勝ち取り、仮想通貨の普段使用が定着することで見えてくる現実です。

 

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 また、グローバルな市場規模を一束にすることの他に、このプロジェクトに関して趣向が凝らされていると感じるところがあります。それは、コスプレイヤー個人の活動を後押しする仕組みが成り立っているところです。

 

基軸通貨をコスプレトークンにする一方で、コスプレイヤーが独自に発行することのできる独自通貨が、恐らくファンを飽きさせないでしょう。コスプレイヤーは、自身でコスプレトークンを購入することで(若しくはファンに投資してもらうことで)、先に説明のプレイヤーコインを発行することが可能となります。

 

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 Welcome to Cure WorldCosplay

 

自分の名前が入ったコインが業界内に流通するということは、トークン価値と同様、自分の存在価値の高まりが格段に上がる可能性を秘めており、加えて独自コインをユーザーや投資家に販売することで、プレイヤー自身のビジネスとなるのです。

 

今でこそコスプレファンは世界各国に分散しており、ユーザーはFacebookInstagramTwitterといったSNS上で個々に楽しんでいるようです。しかし、彼らをCure WorldCosplayに集約し、1つのコミュニティを形成することで、ユーザー同士の関わりがより近しいものになるよう、受け皿にしたい考えだと言います。

 

「テクノロジーの発展が、再び大きな経済圏を作り上げようとしている」、仮想通貨が爆発的に世に広まった2017年代以降、そうした印象を受けて久しいですが、ここからまた新たなブームが世間を席巻しそうですね。

 

Cure WorldCosplayという1つの舞台で、コスプレトークンを使った経済圏を確立させること、川相氏中川氏の構想は、人を繋げ市場を巨大化させるハード面と、ユーザーが自発的にコミュニティへ参加できるソフト面の仕組みの、両輪を兼ね備えたビジネスプランだと捉えて良さそうです。

 

 【3】契約不履行がないコスプレトークンの特徴とは  

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https://crypto-cci.com/blog/cosplay-token-listed-soon/

Cure WorldCosplay内では、 全てのサービスの売買にコスプレトークンを使用します。サイト内でビジネスが活発に行われますが、その際に懸念されるのがユーザー間での契約の不履行です。川相氏は契約不履行への対策について、このように話をしています。

 

様々な業務において、前金というのが皆さん非常に不安です。これまでですと後払決済で払われないケースや、例えば中国の場合PayPalが使えない等の問題がありました。しかしブロックチェーンであれば、仕事がちゃんと為された後に支払われるという仕組みはプログラム上で実現できます。
また、きちんと契約を履行した人の評価をブロックチェーン上に書き込む、逆に契約を守らなかった人の評価もブロックチェーン上に書き込むことで、信頼の可視化も行えます。このように、多くの問題がブロックチェーンで解決できると考えています。

VENTURE TIMES https://venturetimes.jp/interview/attention/36553.htmlより引用

 

支払いに対する対価、またはサービスに対する支払い、投資側と提供側どちらもが納得する形でなければ、売買が成立したとは言えません。仮想通貨は通貨価値の信用により通用する実体のないお金です。

 

スムーズな決済が望ましく、また現実的にコスプレトークンの使用を円滑に行うために対策を練る必要があるようです。そこで会社が導入しているシステムが、ブロックチェーン技術です。

 

ビットコインが世を沸かせたころ、”ブロックチェーン”という単語を何度も耳にしました。具体的にどのような技術であり、何に役立つものなのでしょうか。ブロックチェーンとは簡単に説明すると、電子情報を記録するデータベースのことです。

 

すべての仮想通貨はオンライン上で流通するため、何も対策を講じなければ”コピー”や”複製”をつくりやすいという弱点があります。そこで法定通貨同様、お金としての価値がある仮想通貨を、電子情報として安全に取り引きできるよう構築したものがブロックチェーンです。

 

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 ハッシュ関数という最新の暗号技術を備え、不正や改ざんを防ぐだけでなく、電子データの所有権を移動させる仕組みを持ち合わせています。例えば、ブロックチェーン技術を採用しているビットコイン

 

ビットコインには通貨を中央で管理する運営団体がなく、コインを支えるために、世界中にいる不特定多数の参加者のサーバー(ブロック)が、チェーンのように繋がっています。くもの巣上に繋がったブロックでは、過去取り引きが行われた全てのデータを、バケツリレーのようにコピーしあっていきます。

 

こうすることで、正しい情報を分散させ、例えどこかのブロックがサイバー攻撃を受けたとしても、その他大多数のブロックに正確なデータ情報が入っているため、正しい記録や数字を割り出せるという仕組みです。

 

大勢が過去の情報を監視し、真実がコピーされ続けるため、情報トラブル耐性のある信頼された技術です。では、コスプレ界ではブロックチェーンをどのような目的で使っていくのでしょうか。

 

Cure WorldCosplayでは、契約不履行のリスクヘッジと、加えてユーザーの評価を可視化できるシステムとして、ブロックチェーンを採用するようです。ユーザーの信頼性を互いにデータとして残し、信頼度が高ければそれだけ取り引きも増え、コスプレ界で自分の地位が築けます。

 

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一方、評価が悪く信頼性に欠ければ、コミュニティの輪に入れなくなり敬遠されるでしょう。またブロックチェーンにより、コスプレイヤーは取引相手を特定することが出来ます。こうすることで、不快なハラスメントの抑止力となり、安心して活動することができるのです。

 

不特定多数のユーザーが監視しているシステムのため、個人情報や評価が不正を受けることもなく、公正な上に真実が担保されるという事です。ブロックチェーンは主に、金融関連事業や認証、商流管理などに使用されていますが、コスプレトークンでは、資産管理に加えてユーザーの評価という、ある種のビジネスデータを保管します。

 

ネットワークの信頼性を確実なものとし、参加者の安全性と公正さを重要視しているところは、コスプレトークンの大きな特徴と言えそうですね。

 

【4】コスプレトークンの使い方とメリット

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 コスプレトークンに興味を持ったら、まず何から始めれば良いのでしょうか。その使い方とメリットを調べてみました。まずトークンを購入する際に知っておきたい事は、”コスプレトークンはイーサリアム建て”ということです。

 

実はコスプレトークンを取り扱う仮想通貨取引所Riquidでは、今のところイーサリアムでのみ購入可能というが現状です。イーサリアムとは仮想通貨の1つです。チャートを確認すると、2020年1月10日の現段階で1イーサリアム=15,149円となっています。

 

これをイーサリアム建てでコスプレトークンに換算すると1イーサリアム=0.00023コスプレトークンが受け取れます。

 

1ETH(イーサリアム)=0.00023CTO(コスプレトークン)=日本円15,149円

 

こうした計算は法定通貨ではなく、仮想通貨の計算方法を基準としており、チャートの乱高下がかなり激しいものです。コスプレトークンがイーサリアム建てという事で、イーサリアムの価格が下がった時に「買い」に走るのが正解ですね。

 

crypto-cci.com

 

 イーサリアム含め、すべての仮想通貨に共通しているのは、まず口座開設をすることです。銀行のようなイメージで、電子通貨を取引する際にも自分の口座を持つ必要があります。仮想通貨取引所で個人情報を登録し、そこから入出金をする仕組みとなっています。

 

口座開設から入金、購入までの流れは、次のような手順で行うことができます。

 

①自分の用途や好みにあう仮想通貨取引所を探す

②口座開設

‐パソコンやスマートフォンからアカウントを作成

‐メールアドレスを入力して、諸注意や規約同意書欄にチェックを入れる

‐登録完了

‐登録したメールアドレスに「登録確認メール」が届く

‐ログインする

‐登録内容確認後ログインし、その他追加情報を登録していく

③入金する

‐入金方法を選択する(銀行振り込み、ATM、コンビニ入金、ネットバンキングなど)

‐入金後口座情報を確認(入金されているかチェックする)

④コインの購入

‐取引所、若しくは販売所にて目的の仮想通貨を購入

 

コスプレトークンを購入するためには、イーサリアムを購入する必要がありましたね。そのため、イーサリアム、そしてコスプレトークン両方を購入できる仮想通貨取引所を選ばなければなりません。

 

色々と調べたところ、個人的には”マイイーサウォレット”という取引所が使いやすい印象を受けました。取り扱う仮想通貨も多い上に、セキュリティを高める方法も備えています。しかし取引所は国内外含め多数あるので、自身の目的や用途に合う会社を選びましょう。

bitcoin-newstart.com

 

イーサリアム建てからコスプレトークンを受け取るためには、このような画面上でコスプレトークンの通貨情報を入力していくだけのようです。

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 ホワイトペーパーの記載によると、トークンの使い方は現在のところ①決済②準備金としていますが、今後このような使用用途が追加でされる予定されています。

 

• Cure WorldCosplayのプラットフォームにCOTを保持するウォレットの導入
• UserがプラットフォームにログインしCOT残高を確認できる
• Userがプラットフォーム内でCOTを送る/受け取る
• COTでイベントチケットを購入する
• PlayerがCOTに対応したショップを開設する

 

下記サイトは英語表記ではなく日本語表記でご覧いただけます(^^)↓↓株式会社Cureが発行するコスプレトークンのホワイトペーパーなので、一度読んでみると知識が深まり面白いです!

cot.curecos.com

 

コスプレトークンを購入するメリットは、コスプレイヤーと投資者そして業界に携わる全ての人が、コスプレ界をより盛り上げられるという点ではないでしょうか。コスプレは非常に大きなマーケットであるものの、その中でお金を生み出す大多数は、企業団体です。

 

しかしトークンが普及することで、コスプレイヤーには個人的なビジネスチャンスとなる機会が巡ってきます。すでにタレント化して何億と稼いでいるコスプレイヤーのみならず、ファンと繋がる機会が増えるこの仕組みの中で、個人ビジネスがリアリティを帯び実現しやすくなるのです。

 

コスプレイヤーはそのクオリティを追求すればするほど、費用が嵩んでいきます。ひとえに趣味の領域と言えないほどの金額を使って、イベントのたびにお金を費やすのです。これを継続していくとなると、趣味レベルでは追い付かなくなり逼迫することもあるでしょう。

 

        コスプレ産業の市場規模推移↓↓毎年右肩上がりな事が分かりますね!

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https://www.reuters.com/article/us-money-entertainment-cosplay/

 

そうした時に、写真や限定商品を対価に、コインで投資者やファンに出資してもらえると、コスプレイヤーは活動を継続しやすくなります。コスプレトークンは決済機能を実装しているので、Cure WorldCosplay内で小道具や身の回りの物を購入することもできます。

 

また投資者やファンは、サービスを受けるだけでなく、プレイヤーを応援することで人を育てることにも寄与します。仮想通貨の浸透がマーケットをさらに大きくし、趣味が収入元になることも考えられますね。

 

参加者全ての役割が相乗効果となってあいなり、とてつもない規模の経済圏が期待できそうです。また、ここで忘れてはいけないのが、コスプレトークンが仮想通貨である以上、仮想通貨換金所で法定通貨へと換金できるところです。

 

トークンを必ずしもCure WorldCosplay内で使わなくても良いですし、将来的な資産として保有しておくという選択肢もあります。いずれにしても、コスプレ界にとって、革新的なターニングポイントとなるこのICO投資。ファン含め、世界中の投資家も注目しているとあって、先行投資する価値はありそうです。

 

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参考:https://app.liquid.com/exchange/ETHUSD

 

 

【5】中川大輔氏がコスプレトークンに期待する将来性

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コスプレトークンの立役者の1人である中川氏。同氏がコスプレトークンに期待する将来性は、興味深いものです。中川氏はインタビュー内で、このような話をしています。

 

コスプレイヤーを趣味でやっている方は多くおり、どうしても費用面がネックとなっています。衣装については何十万円とかける方もおられますが、費用の問題で自分の好きなコスプレを諦めてしまうとか、引退をされる方が多いので、そういった方々の手助けをしたいです。
プラットフォームとしてのマッチング手数料は今のところ考えていなくて、いかにCosplay Tokenが流通していくかというところにフォーカスしています。トークンの価値をどんどん上げられるよう尽力したいです。」

VENTURE TIMES https://venturetimes.jp/interview/attention/36553.htmlより引用

 

トークン価値を上げることに注力するという事は、今後コスプレトークンの普及が進むことが予測され、その価値が値上がりすることが見込まれます。世界中のコスプレファンを集約することを目指しているため、通貨の流動性もグローバルです。

 

ブロックチェーンにより記録された電子データが、国境に関係なく参加者を結ぶことで、だれもが参入のしやすさを感じ、安全性も担保されています。将来的に、徐々にユーザー数が増え、コスプレ界の巨大経済圏が本当に存在する時代がやってくるかもしれません。

 

 【6】まとめ

 コスプレ界はコアなファンが多いゆえに、コスプレイヤーはクオリティをどこまでも追及していきます。彼らの存在は見る人を楽しませ、驚きすらも感じさせるインターテイナーです。しかしそこには見えない苦労もあり、それは金銭的な面であることもぬぐえません。

 

今回の取り上げたコスプレトークンは、サービスとそこに投資する人たち、そして業界人全てを1つの舞台に集約し、その中で巨大な経済圏を創ろうと計画するものでした。その構想は決して机上の空論ではなく、Cure WorldCosplay内にすでに72万人も存在するユーザー数が、現実味を感じさせます。

 

仮想通貨が普及することで、コスプレイヤーは投資を受け、ファンはその活動をトークンを使用することで後押しする。互いにWIN-WINとなる構造が成り立つだけでなく、個人的なビジネスに発展する要素を多く含んでいます。

 

ゆくゆくは、コスプレイヤーとファンが繋がるだけでなく、カメラマン、衣装制作者、小道具制作者、メディア、ゲーム、映画など、関連事業がコスプレコインによって線で結ばれるようになり、コスプレトークンの流動性は活発になるでしょう。

 

そうなった時のトークン価値は、もはや計り知れません。ビットコインを彷彿とさせるような未来が待っていないとも限らないですね。川相氏は、”いつかコスプレ関連ビジネスが「コスプレトークン払いにしよう」と思っていただけるようにしたい”と話しています。

 

電子通貨は、今や世界中で定着している第三の決済ツールです。川相氏、中川氏の巨大な構想が現実となる日は、もしかするとそう遠くないのかもしれません。ネットビジネスをかじる者として、今後の変化に期待したいところです。