こんにちは!
最近ネットビジネスについてかじり始めました。
今後の家族のため、将来設計をしている際に
「資産を増やす方法は?」
と度々考えます。
(引用元 https://unsplash.com/s/photos/money)
我が家は夫を大黒柱に、専業主婦の私と幼い娘が2人の4人家族。
【家族構成】
夫 34歳
私 33歳
長女 4歳
次女 2歳
子どもが大学まで通わせ、親の手を離れるまでの養育費
幼稚園から大学までかかる教育費
それぞれ試算すると、こども一人にかかる金額は
養育費1700万円
教育費(すべて私立の場合)2000万円
数字は概算であり、最新のデータは年々更新されていますが、
学校が私立であれば、その差は国公立の4~5倍だと言われています。
現在の生活費(こどもの習い事やレジャー含む)は
1か月で約20万円。
1年間で240万円の支出
10年間で2400万円の支出
20年間で4800万円の支出
しかし、単純に1か月20万円の支出で計算していく訳にもいかず
子供の成長に合わせ、出ていくお金は増えていきますね。
二人の娘を立派に社会に送り出すためには、
やはり資産を増やす道を考えるのは賢明だと言えそうです。
さて、では現実的に堅実に資産を増やすにはどうするべきか。
私は一言で言えば慎重派。
特にマネー周辺に関しては、失ってはいけないと思う気持ちが強く
お金絡みは何でも疑ってかかります。
投資は、時の運や偶然で儲けられるものではありません。
この令和時代、堅実に資産を増やす方法とは??
コンテンツ:
投資するなら株式投資派
投資と聞いてまず思い当たったのが、個別日本株。
そう、”株”です。
初心者ながら株やインデックスについて勉強をしていますが、
銘柄を選び、売買すること。
株式投資の面白い所は、自分が応援したい会社や今後成長を感じ投資するなど、
企業の業績によって値動きが連動する部分。
例えば私は若いころから、ある食品メーカー株を保有していますが、
会社が業績不振に落ち入った際には、冷や汗をかいたものです。
まれに、企業の株主総会から出てきた株主が怒りを露にしている姿が、テレビ画面で流れますが、あれはそれだけ企業に期待し、お金をかけているという事ですね。
うん。気持ちは分かります。
銘柄先の業績次第では保有株を手ばなすか、期待して持ち続けるか、
そのあたりの塩梅を見て予想することが、大きなポイントになるのですね。
個人銘柄株のメリット
個別銘柄株の良い所は、企業の業績により数字が乱高下するものの、
日本経済の停滞や市場に活気がなくとも、
銘柄選びが成功すれば、儲けられるという点です。
(引用元 https://unsplash.com/photos/PzifgmBsxCc)
日経平均に引きずられるインデックス投信とは異なり、
あくまでも会社の有りようで数字が左右されるため、
特定企業を応援したい、株主優待がほしい、
という方には株式投資がオススメですね。
還元率の高い株主優待
勝手な主婦目線ですが、やはり”株主優待”は魅力の一つです。
例えば、
大型スーパーイオン
株主優待として優待カードが送付され、
持ち株の数に応じて、半年ごとに買い物金額の3~7%が返金。
普段イオンで買い物をする人には、嬉しい還元サービスではないでしょうか。
交通系ではJR東日本など、株主優待乗車証、自社施設優待割引、人間ドック割引券の提供、こうしたところで優待を受けられます。
新幹線を利用する、長距離の乗車をする、そうしたライフサイクルをお持ちの方には良い還元です。
食べ物系ではJTやカゴメ、キューピーなど、グループ商品が届けられ、定期的な楽しみがありますね。
個別銘柄株のデメリット
保有する楽しみがある株ですが一方で、初心者が手を出しにくいと思う面もあります。
銘柄によりますが、株を始めるにあたり初期投資が高額となる点です。
株を始めるにあたり、投資金額を決めないとなりません。
この投資金額は、大手であればあるほど1株数万、100株数十万だったりと
私のような初心者が目を白黒させる投資金額が設定されています。
大手企業は設定保有株数が多い
例えば夢と魔法の王国、東京ディズニーランドを運営する株式会社オリエンタルランド。
株主優待も期待するところは大きいですが、株主になるには
単元株数100株
始値15345.0円 (2019/11/21 11:09現在)
を買う必要があります。
1株15345.0円なので100株保有という事は、
1,534,500円!!!
1株での購入も可能のようですが、株主優待を受けるには100株以上の保有と決められているため、どうしても考えどころになってしまいます。
また、個別株投資では証券会社を介して投資をするため、売買委託手数料がかかります。なので、ネット証券などを利用して、コストを抑える工夫も必要になりますね。
(引用元 https://unsplash.com/photos/exCNDdUxhbY)
企業業績によって左右される株式投資
個別株の売買について、良いか悪いか一言で言うと
それは”選ぶ銘柄次第”といえそうです。
日本経済の市場が冷え込み、株式市場が下落傾向にあっても
例えばベンチャーなど、その時に活気づいている企業があれば
企業銘柄は上昇していきます。
市場全体の動向を読むというよりは、購入銘柄が位置するその市場と、会社の業績や株価を注視することでリターンを掴むのが、
株式投資の醍醐味です。
投資するなら仮想通貨投資派
昨年に世間を沸かせた仮想通貨ですが、今はどうなっているのでしょうか?
良く聞いた名前はビットコイン。
実はこのビットコイン。昨年末には200万円台だったものが、今現在87万円台にまで落ち込んでいます。(2019/11/21 11:15現在)
仮想通貨というのは、株とは異なり数字の振れ幅が大きく、しかも乱高下が激しいのが特徴です。
ビットコインに限ったことではありませんが、こちらがハイリスクハイリターンと呼ばれる所以は、その価格変動にあるのです。
(引用元 https://unsplash.com/photos/fCzSfVIQlVY)
最近話題も落ち着いた?と思いきや、今もそのチャートは上がり下がりを繰り返し、1分1秒単位で数字が動いています。
仮想通貨が何かと言えば、それはオンライン上で使う事の出来る通貨のこと。
国が定める”法定通貨”とは異なる部類で、
その価値は、需要(買い手)と供給(売り手)のバランスによって決まります。
通貨を買いたい、所有していたい、という人が多ければ価値は上がり、
手放したい、売り時だ、と考える人が多ければ価値は下がります。
仮想通貨はゾンビ通貨か勝ち組通貨か
仮想通貨に関しては、考え方も二極化しており、
”そもそも仕組みそのものが危うく、ゾンビ通貨だ”
と懐疑的で辛辣に批判するニューヨーク大の教授がいる一方、
”2013年から12017年にかけては、ビットコインは消費者レベルで売買がされてきた。しかし2017年から2022年にかけては、「機関」という大規模単位で投資が進む”
と、イギリス大手仮想通貨ファンドが見解を見せています。
さて、先見の明があるのはどちらなのか。
金融、世界経済、市場動向、あらゆる局面で仮想通貨の未来が枝分かれしていきそうですね。
(引用元 https://unsplash.com/photos/ai5VAG9UOUM)
しかし、面白いのは先ほどの英大手仮想通貨ファンドが予測する
そう遠くない未来の話。
”ビットコインの次の進化が始まる段階として2022年を設定し、以降を「ビットコインバンキング」の時期として予測している。その際には、ビットコインによる銀行預金、保険、投資商品、国境を越えた支払い、ソブリン通貨といった顧客向けの主要サービスが取り扱われるとする。” (引用元 https://coinpost.jp/?p=117695)
こちらのレポートによると、いまや世界人口の38億人、世界の50%はインターネットを使用できる環境が 整い、また人口の42%はスマートフォンを所持しているとのこと。
しかし、ネット環境が整いながらも、自分が住む地域以外の金融機関へのアクセスは、その数が少ないようです。
つまり、インターネット利用者大概の共通として、2019年において金融周りは自分の国の中で完結しているということ。
デジタル通貨はオンラインを介し行われる第3の通貨であるため、世界経済へアクセスがより簡単になり、デジタル通過の広がりは金融面で未だ余地があるという事なのです。
そうしてくると、仮想通貨の未来は明るいと思えてきます。
日本国内では落ち着いたとされるビットコインやイーサリアム、未だその価値を奥底に秘め、第二の波がやってくる可能性も捨てきれませんね。
仮想通貨について良いか悪いかというと
こちらは、未来を予想する力が必要になりそうです。
初心者は1000円などの少額から、投資をすることを強くお勧めします。
少額投資であれば、損をしても勉強したと思えば割り切れますね。
2018年に起きたビットコインバブルの再来は、直近では来ないだろうと感じますが
今後、”個人”ではなく”機関”が積極的に乗り出す可能性があるとすれば、
仮想通貨の未来はまだ未知数なのかもしれません。
(引用元 https://unsplash.com/photos/JiSkHnWLo2o)
まとめ
投資して現実に儲かるのはどっち?
株式投資?もしくは仮想通貨投資?
結果的に言うと、投資者の好みや性格によって分かれそうです。
株式投資は、企業の成長や業績に連鎖するもののため、
気長にチャートを眺められる人にはおすすめの投資方法なのではないでしょうか。
仮想通貨は、言ってしまえば今でも大きく儲けられるチャンスがあります。
チャートは1分1秒単位で乱高下を繰り返すので、安く買って値上がりした時に売れば儲けは出るのです。
このジェットコースター並みの価格変動について行ける人であれば、投資するにはよいマネーツールと言えるでしょう。
株式投資にしても仮想通貨にしても、必ず余剰金で始める事、
ここを大前提に、第3の選択として未来の貯えを増やすチャンスが掴めると嬉しいですね。