2児のママの『ゼロから始めるネットビジネス成長日記』

4y♂と2y♀の子供を持つ主婦が自分らしくあるためにネットビジネスに挑戦してみます

お金持ちはどっち?ユダヤ人に学ぶ!!あなたはセールでまとめ買い派?欲しいときに即購入派?

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      (引用元 https://unsplash.com/photos/yuAEcsAe4lk


冬の訪れを感じる11月も半ば。

街中では、徐々にクリスマスの飾り付けが目立つようになってきました。

お店に入るとサンタの曲が流れ、なんだか楽しい雰囲気に気持ちも盛り上がります(^^♪

 

冬の訪れの感じ方は、人それぞれですね。

紅葉していた木々が、段々と丸坊主になってきたり、

外で吐く息が白かったり、

歌番組が多くなってきたりと、

年の暮れを表すものは多くあります。

 

私の場合、年末が近づいてきたと思うのは

”冬物大バーゲンの開催”

そう!!年末恒例大セールです♡♡♡

 

デパートや量販店など、どこのお店でもセールが始まり

主婦魂が燃えに燃えるこの時期!!

普段財布のひもが固く結ばれている私でも、

「この時期だからこそ!!」という気持ちとともに散財傾向に傾きます。

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(引用元 https://www.pakutaso.com/20170829213post-12721.html

 

しかし、冷静になって考えてみると

セールだからと言って買いだめるのは、果たして賢い買い物方法なのでしょうか?

普段とは何か違う闘争心に煽られるばかりに、アドレナリンが湧き出て気づけば不要なものに手を出してはいないだろうか・・・

 

買い物をするならセールでまとめ買い?それとも欲しいと思う時に即購入?

どちらがお金持ちになり得るのか?

ビジネスを成功者させる、独自の哲学を持つユダヤ流に学びながら、

考えてみました。

 

ユダヤ人は無駄をとことん嫌う

 

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  (引用元 https://unsplash.com/photos/YzSZN3qvHeo

 

ユダヤ人男性と結婚し、その後離婚したものの

元夫からユダヤ流のマネー術を学び、今や”金持ち母さん”として多方面で活躍する星野陽子さん。

この方のお話のなかで、ユダヤ人のお金に対する考え方が非常に興味深いことを知りました。

星野さんはあるメディアの中で、元夫とのエピソードを語っています。

 

マンションの排水管から水漏れがあり、業者さんに見積もりをお願いしたところ6万円と言われたことがあるんです。“専門家が言うならそうするしかないのかな”と見積もり通りに払おうとしたところ、夫は納得いかなかったようで、原因を徹底的に探り出し、結局工具店で数百円の輪っかを買ってきて止めたらなんとか修復できました。エレクトーンが壊れた時も、業者には何十万もかかるから新しいものを買ったほうがいいとすすめられたのですが、夫はなかなか諦めない。別の技術屋さんを呼ぶなど試行錯誤した結果、数千円で直してくれる人を見つけ、元通りになりました。

(引用元 https://allabout.co.jp/gm/gc/445401/

 

”お金がかかる”ことを常識と捉えるのではなく、

”自分で何とかしよう。どうにかしよう”

と頭を回転させる習慣がついているのが、ユダヤ流。

 

例えば、愛車が傷ついたときに、数万円をかけてメーカーで直してもらうか

コウパウンドとタッチペンを購入し、数千円で直すか

ユダヤ流の考えに基づけば、後者がお金持ち思考と言えそうです。

 

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   (引用元 https://unsplash.com/photos/IUitg35kAH0

 

星野さんはユダヤ人のお金に対する考え方を、このようにも伝えています。

これまで ”常識だから ”と、人目を気にしてやってきた義理の贈り物や年賀状なども取りやめ、本当に必要なモノにお金をかけるというスタイルに変えました。壁にぶつかっても、「何か糸口があるはず」と徹底的に考え、調べる。「なんとかなるさ」ではなく「なんとかしよう」という夫や義父の考え方に影響されたのでしょうね。彼らは、常に「なぜ?」と議論を重ねながら、なんらかの解決法を見出していく達人でした。

(引用元 https://allabout.co.jp/gm/gc/445401/

 

ユダヤ人はお金周辺に対して、どこでも誰とでも積極的に議論を交わしていくようです。例えば新築を立てた友人宅に招かれた時、日本人であれば家を褒め、人を褒め、とにかく相手が喜ぶことを口にしますね。

 

しかしユダヤ人は違うようです。

このドアはいくらだったのか、ここの土地はどのくらいの価値なのか、ローンはどの程度借りたのか、

私たち日本人がモラルだと思って聞くことのない質問を、平然とそして興味深くついてくるのだそうです。

 

なぜか。

それは、ユダヤ人がそうした情報交換の中で知恵を見出し、

生活を豊かにしていく発想を生み出しているからと言えます。

 

まさかこの日本において、

「ねぇねぇ、給料いくら?」

と無作法に聞いてくる人はいませんね。

でもユダヤ流では、正反対。どんな仕事にどんな価値があり、どれほどの対価となるのか、そうした事をも情報としてインプットし活かしているのだと言います。

 

ユダヤ流は買い物をするならセールでまとめ買い?欲しい時に即購入? 

 

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  (引用元 https://unsplash.com/photos/IUitg35kAH0

 

ユダヤ人は「本当にそのものにお金を使う価値があるのか」

そこを見極めるのが格段に上手いようです。

買い物に関しても同じことが言えます。

 

彼らのショッピングは、非常に計画的。

”長期的に使うと考えられるものは 、高品質なものを可能な限り安く手に入れる”

例えば値の張るものを購入したいと思っても、品物が値下がりする時期を見計らい

シーズンオフに定価の半額程度で購入する。

このように、タイミングや機会を考えセール時期をフル活用します。

 

欲しい!と思った時に衝動買いをするのではなく、

今それが本当に必要か、時期を見計らい待つ

など、買い物をする際も考え抜いてお金を使うということです。

 

言い換えれば、ユダヤ流の考え方は

欲しいものを安く購入する方法を、いくつも知っているということ。

そこで節約できたお金を投資に回したり、他の好きな事に使うなど

お金に対して相当シビアな視点を持つからこそ、

資産を守り、生み出す力も備わっているのかもしれません。

 

まとめ

ユダヤ人には、豊かさを追求する思考回路が習慣的に出来上がっています。

どのようにしたら無駄をなくせるか

どう自分が動けば資産を増やせるか

使うべきお金を常に考え抜き、仕掛け時が明確に分かっているのだと感じます。

 

これから本番を迎える年末恒例大セール。

あなたが欲しいと思っているものは、いま本当に必要なものですか?

もしかするとネットやフリマアプリで、新品をより安く購入できるかもしれませんよ。

買い物をする前に、よく熟考する。

今年のセールは、ユダヤ流の考え方で計画的にお金を使ってみてはいかがでしょうか!?