2児のママの『ゼロから始めるネットビジネス成長日記』

4y♂と2y♀の子供を持つ主婦が自分らしくあるためにネットビジネスに挑戦してみます

今注目の若手事業家「白沢麗輝」のサクセスストーリー

教師になることを目指して早稲田大学教育学部に進学。しかし、あることがきっかけで学生時代に起業。起業1年目にもかかわらず年間3000万円の売り上げを達成します。そして現在は、3年連続年商1億円を誇る実業家として大活躍。

今回は、新世代の実業家「白沢麗輝」についてご紹介します。

白沢麗輝のプロフィール

f:id:nana_life:20201214100623j:plain

  • 1989年山口県生まれ
  • 早稲田大学教育学部社会科社会科学専修卒業
  • 東京、ドバイ、シンガポールに拠点に活動を行っている
  • WEBビジネスをはじめ、不動産を多数所有する今注目の若手実業家
  • 年商3億円
  • 1児の父
  • 趣味は読書、ゴルフ、野球  

 

 恩師のような熱い教師を目指して

 高校までの青春時代を山口県で過ごした白沢麗輝氏。どこにでもいるごくごく普通の高校生でしたが、当時の担任の先生がとても熱い先生だったそうで先生と話をしていくうちに自分の将来について本気で考えるようになります。

 

先生が話していた言葉で特に印象に残っている言葉。それは、

 

「人生の思い出を作れ。人生の質は思い出の数で決まる。」

 

ほとんどの人は毎日をなんとなく生きていて、ご飯を食べて働いての繰り返しで老いていく。しかし、そんな日々を過ごしていれば、自分の人生が終わる時に後悔するかもしれない。

いつか自分の人生を振り返る時が来たとき、どんな思い出があったか。

こんなことをしたな。あんなこともあったね。きついこともあったけど楽しいこともあった。家族と行った旅行の思い出…。

どれだけ思い出深い経験をしたかが人を成長させる糧となる。そして自分次第で思い出にあふれた人生を選べることこそが現代人の最高の幸せだ。

だから、ただ何となく毎日を過ごすのはあまりにももったいない。どうせ生まれてきたなら、思い出深い人生を過ごして楽しい毎日を送って欲しい。誰にだってその自由がある。

 

この言葉に胸を打たれた白沢麗輝氏は「自分も人生を振り返る時に、思い出をたくさん語ることのできる充実した日々を送りたい。」と思いました。そしてそう思ったのと同時に、

「こんなふうに人に影響を与えることのできる人ってすごくかっこいい。俺も先生のように、影響力のあるかっこいい先生になろう!」

と教師の道を志します。

 

今までダラけていた自分とは生まれ変わったように勉強漬けの毎日。その勉強の甲斐があり、無事に大学の教育学部に合格します。

 

 

想像と違うキャンパスライフ

 大学生となり教師への第一歩を踏み出した白沢麗輝氏。しかし、これまで順風満帆だった人生に初めて陰りが見え始めます。家庭の事情から、学費や生活費を自分で稼がなければいけなくなったからです。

初めての絶望

「お金を稼がなければいけない。どうしよう。」

その焦る気持ちからか、悪質なビジネスを始めてしまい、大切にとっておいた入学祝いや生活費としてとっておいた貯金を全て失ってしまいます。

 

これが人生で初めての絶望でした。

 

「華やかなキャンパスライフを送るつもりだったのに…。」

 

その夢は儚く散ってしまします。しかし、絶望していてもお腹は空きますし、家賃や電気、ガス、水道の支払いも行わなければいけません。奨学金を借りることも許されなかったため、学業そっちのけで働くしか選択肢はありませんでした。

 

塩だけかかったパスタを食べる日々

 それからはアルバイト漬けの毎日。飲み会に行くお金もなく、遊んでいる同期がとても羨ましくキラキラしているように見えたそうです。

3つのアルバイトを掛け持ちし、明け方まで働く。そんな生活をしていたので単位も取れない。これだけでも苦労が垣間見えますが、絶望の日々はこれだけで終わりではありませんでした。

バイト中にうっかりミスをして高価な機械を壊してしまったのです。

その額なんと「50万円」

壊してしまった白沢麗輝氏へ店から弁償を求められてしまいました…。

 

弁償のために食事を節約する毎日。居酒屋でバイトをしていたので、まかない飯を主食として食べていました。野菜もたっぷり摂れて非常にありがたかったそうですが、問題はバイトがない日です。

近所のスーパーで 3kg1000 円のパスタが売っていたので、バイトが無い時にはそれを茹でて塩だけで食べていたそう…。1食30円。1日3食食べても食塩込みで98円。

 

周りの同期を見て感じる空虚感

そんな生活を過ごしている時に、ふと同期のSNSを見てみるとそこにはキャンパスライフを謳歌している姿が。

「自分はこんなに苦労して働いているのに。」

お金に困っていても友達とは疎遠になっていて、相談する相手も減っていました。ただ頭の中にあるのは

 

「なぜ、皆あんな楽しそうなのに...
なぜ、こんなことに...
なぜ、自分だけ...」

 

ということだけ。

 

バイト漬けから抜け出すターニングポイント

いつものようにバイトの日々を送っていると、白沢麗輝氏へある人から連絡がありました。それは大学入学当初によく遊んでいた友達から。心配してくれるのは嬉しかったが、こんなに惨めな姿を見せたくなかったため最初は会うことを拒んだそう。

 

約束したお店に行くと友人と知らない男が座っていました。

 

当初は詐欺か何かでまたお金を騙し取られるのではないかと警戒していたのですが、話を聞いていくうちに

「このビジネスに全力投球すれば、今の生活が激変する...。それどころか同期とは比べ物にならないほどの収入が入ってくるかもしれない…!」

と明るい未来が見えたそうです。

しかし。そこはビジネス。ビジネスを教えてもらうためのコンサルティングフィーとして200万円の支払いを求められます。

 

数年前に悪徳ビジネスに騙されて財産を全て失った苦い思い出が蘇ります。

 

かき集めた100万円で再起を狙う

友人を別れ、いつものようにアルバイトに励んでいてもどうしてもあのビジネスの話が気になってしまい気づけばあの男性に電話をかけていた白沢麗輝氏。

「やる気はあるのですがお金が用意できません。必ず成果を出すので支払いを後払いにしてもらえないでしょうか?」 

と、お願いをしたそうです。しかし男性からの回答は「NO」

 

そこから白沢麗輝氏は友人や親戚に片っ端から連絡をし、100万円をかき集めます。集まった100万円を手に再度連絡し、200万円には届きませんでしたが残りの金額を分割で支払うことを条件に彼からのコンサルがスタートしました。

 

1年間で約3000万円の利益を生む事業家へ 

男性からのコンサルを受けるようになって1年後。白沢麗輝氏は1年間で約3000万円の利益を出すまでに成長していました。これまでの借金の返済や生活費、新規ビジネスへの投資などでお金はどんどん使っていたが、それでも銀行口座には1,000 万円を超える残高があったそうです。

無事大学も卒業し、株式会社を設立。実業家への道を歩んでいくことになった白沢麗輝氏。

 

「お金があることで、どんより淀んでいた人生がガラリと色を変えました。

 こんなにも人生が変わるのかと驚いています。」

 

と、お話しされていました。

 

仲間と一緒に思い出を作る日々 

ビジネスはすでに半自動化されていて、時間もお金もありセミリタイアのような生活を送っていたそうですが、恩師の言葉「人生の思い出を作れ。人生の質は思い出の数で決まる。」を思い出し、コンサルティング業をスタートさせます。

 

たくさんの人と楽しくワイワイすることが好き。その思いからコミュニティも設立。メンバー同士でイベントをやったり、新しい思い出を作るために海外旅行に行ったり、とても楽しい時間を過ごしているそうです。

 

最後に

いかがでしたでしょうか。まるでドラマのような話が現実に起こったなんて、私はとても驚いてしましました。人生を変えるための「決断力。」私も見習わなければいけないと痛感しました。

 

 白沢麗輝氏のnoteを確認する